中学レベルの英語から、入試レベルの英語に引き上げる最速の方法を紹介します。
長文を読んだり、英文を書いてみたり、ヒアリングの練習はアウトプット練習です。
その前にやることがあります。それはインプットです。つまり英単語と英文法を覚えます。
それがないのにアウトプット練習をするのは効率が悪いです。
この2つが終わったら、やっと入試英語に立ち向かうベースができました。
長文、作文、ヒアリングなどのアウトプット練習をしていきます。
時間がない人はこのまま赤本へ進みます。
長文を読んだり、英文を書いてみたり、ヒアリングの練習はアウトプット練習です。
その前にやることがあります。それはインプットです。つまり英単語と英文法を覚えます。
それがないのにアウトプット練習をするのは効率が悪いです。
まず、最初の1ヶ月で英単語を覚えます。
私のおすすめは『英単語ターゲット1900(旺文社)』です。
<<この本の使い方>>
1)最初から100語ずつレベル別に並んでいます。
まず最初のレベルの100語分だけ、ページの英単語の部分を折り返します。
そうすると英単語だけが見えますので、完全に問題集になります。
単語の暗記は1ページ単位で覚えます。
2)ぱらぱらと開いてでたページの単語を全部テストして、1ページテストが終わったら訳が言えなかった単語を覚えます。そのとき訳は赤字の1つだけしか見ませんし覚えません。
全部言えたら折り返したページをまっすぐに戻します。
3)このパラパラテストを何回もやると1日で100語覚えられます。
全部のパートを覚えたら一度全ページを折り返してトータルチェックします。
これを1ヶ月繰り返して、1冊完璧に仕上げます。
成功の秘訣は、ぼろぼろになるまで常に持ち歩くことです。
次の1ヶ月で英文法を覚えます。
私のおすすめは『これが入試に出る!英文法・語法問題ベスト400(学研)』です。
<<この本の使い方>>
問題を普通に解いた後、英文を覚えます。最終的に日本語訳をみて、英文がすぐに言えるようにします。結局400文の英文を全部覚えることになります。ここまでやって初めて英作文に役立つレベルの英文法が身につきます。
成功の秘訣は、少数でも完璧にやることです。中途半端はむしろ毒だと肝に銘じてください。
この2つが終わったら、やっと入試英語に立ち向かうベースができました。
長文、作文、ヒアリングなどのアウトプット練習をしていきます。
時間がない人はこのまま赤本へ進みます。