東大合格コム

中学2年から不登校、高校も1ヶ月で中退後、塾も予備校も行かず全くの独学で大検から東大理Ⅲに行った私が、独自に編み出した独習法を伝授します。

2016年06月

「先んずれば人を制す。」
小学校の時に中学の、中学の時に高校の、高校の時に大学のレベルを学んでおきましょう。

そこで今回は、高校数学で中学の問題を解いてみましょう。
静岡県の公立高校入試問題です。

正方形が3つ並んでいて角度の和を求める問題です。
中学生なら三角形の相似(初等幾何)を用いて解きますが、高校生は複素数平面、ベクトル、三角関数(計算幾何)でも解けます。
下は複素数平面でほぼ1行で解いています。

音声

私が医学生の時、医師国家試験を受けた。医師国家試験は問題は簡単だが試験科目が多い。勉強計画を立てるために模試の成績を入れると、どの科目にどれくらいの比率で勉強したら最も効率的かを割り出すソフトを開発しました。(これはスマホではできません。パソコンでしてください。)


このソフトを改造して受験生にも使えるようにしました。試験の成績を入れて今後の効率の良い学習計画を立てるのにお役立て下さい。(これはスマホではできません。パソコンでしてください。)

一生懸命勉強するけど数学ができない。
なんとなく点は取れるけど、難問や新作問題はできない。
いまいち、わかった気がしない、自信がない。

こういう人の数学勉強法を伝授しよう。
いちおう勉強はしている、問題は解いている。
簡単な問題は解ける、重要問題は目を通した。
それでマスターしたと思うと間違いだ。

何でもいいから1単元(例えばベクトルとか)だけもっとつっこんで勉強してみよ。
解けない問題を徹底的に研究して、難問集にもチャレンジする。
その単元だけなら大丈夫という単元を一つだけでも作ればもう大丈夫。

マスターしなければいけないレベルがわかったし、そのやりかたもわかったわけだから、のこり全部を同じようにやればいいだけだ。
数学が不得意なら一点豪華主義で突破せよ
音声

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